WAKAKO GRACE プロフィール

WAKAKO GRACE

画家・ジュエリーデザイナー・貴金属装身具制作一級技能士・ジュエリー絵本作家・株式会社TWトレジャー代表取締役社長

1969年6月19日、大学卓球部の監督をしていた父と、洋裁と料理が得意な母との間に生まれる。
父からはプロの仕事の厳しさを、母からはモノ創りの楽しさを学んで育った。
1992年、自室にアフリカを再現したいと思い立ち、カーテンに豹やオウム、砂漠に落ちる夕日などを描いた。
偶然これを見た父の知り合いの勧めで、本格的に絵の勉強を始める。
1999年に、宇宙にひとつのジュエリーをつくるため彫金教室に通ったのを 機に、ジュエリーのデザインと制作を開始する。
2002年にオートクチュールジュエリーブランド「プリンセスジェム」を立ち上 げる。
2003年には大阪駅前第2ビルギャラリータナカにて絵画の個展を開催し、1993年以後毎年、グループ展に出品。

2012年より、美しい絵と物語でオートクチュールジュエリーに込めた想いを綴 る大人のための絵本の制作を開始。
現在、ジュエリー絵本作家としても活動中。

今後はジュエリーはもちろん、あらゆる面で ”I LOVE JAPAN”を世界にアピールしていきたい!!

コンセプト

プリンセスジェムというブランド名には、“プリンセスが最後に手にするジュエリー”という意味が込められています。

色々なジュエリーを手にして飽きてしまったお姫様が、最後に選ぶ遊び心たっぷりのジュエリーをつくるとしたら・・・?
そんな問いかけから生まれました。

ですから、「まさか?!」と驚かれるようなジュエリーや、思わず笑ってしまうようなジュエリーも少なくありません。
飛び出ていたり、大きすぎたり、ものすごくかわいかったり・・・。
無口なピエロや、ハリセンボンの王子さまといった、人や動物がモチーフのキャラクターもどんどん生まれています。

お金を出せば良い石は手に入りますがそれに楽しいデザインをプラスしたり、希少な石を愛すべきキャラクターに仕立てたり、ストーリーが感じられるような遊び心を・・・お客様にとって特別なジュエリーを造りたいと思っています。

例えばこのリングなら、気球をイメージして旅に出たくなったり、甘いキャンディを想像して幸せな気分になったり、海の底の竜宮城にいる貝を思い浮かべて波の音を感じたり。

手にした方が心から楽しんでくれるようなジュエリーを、確かな技術で丁寧につくり上げていく、それが、プリンセスジェムのブランドコンセプトです。