アブダビの写真が届きまして・・・

8月後半から9月にかけて灼熱の砂漠の国UAEアラブ首長国連邦の首都アブダビに行ってまいりました。

展示会は5日間・・・10時間にも及ぶ超ロングランでしたが、最強チームは最後まで笑顔で乗り切ってくれました。言葉で書いてしまうとなんか軽くなってしまうのですが、什器の製作から、何から何まで関わってくださった皆様には本当に感謝以外ないですね・・・

 アブダビの方は皆さまとてもフレンドリーで穏やかな人が多いのが印象的でした。やはり豊かなんでしょうね・・・

 

誰もが石油王に見える!!

この子供ちゃんの、びっくりしたような眼!釘付け!!

おそらく普段目にしているジュエリーとは全く違ったようでした。いいリアクションですね〜!たくさんの方が興味を持って見てくださいました。

やはりストーリーがあるものは人の心に響く・・・人類共通なのではないでしょうか?!

いろんな常識や文化背景の違いに驚かされることばかりでしたが、この国のほんの一部しか見ていないのでそこで判断するのはどうかと思いますが・・・今回の展示会では相対的にジュエリーに対するデザインや造形にはまだまだあまり価値を感じられないように思いました。

金何gの世界がまだ普通なようですね・・・デザインや作りに価値を見出して対価を払うというのはどうやら少なさそうです。

目をキラキラさせて、とても感動してくださったり、世界観を褒めてくださったのは、ほとんどがヨーロッパや、アメリカなど外国の方でした。

ジュエリーが好きな人はたくさんいらっしゃるみたいでしたが、基本的な基準が違ったように感じました。ありがたいことに、タイアップのお話や、オーダーのお話もいただきましたが、果たしてご縁がつながるのかどうか??先の楽しみにしておきましょう・・・・

が、この旅が一つの大きな流れになったことは間違いないですね。
何より人との繋がりが一番嬉しい宝物になりました。