やっぱり自分の責任

 

一昨日、お客様とお会いして何度目かのフィッティングをさせて頂いたのですが、どうどう巡りのお話で結論が出ない・・・

巨大なお花のモチーフを希望されています。限界まで、大きいお花にしてみました。

お花の形がお好きではない→どんなお花の形がお好きか?→わからない、波打った感じ、丸い感じ、可愛い感じ・・・・

→でも、好きなのは分からない・・・

重さがあると、回るので、リングがとんでいくと嫌だ。重くない方がいい→巨大な大きさからして、重さは必ず比例致します。

回避するために、薄くする方法を採ろうと思いますが、あまり薄いと金属なので、ケガをする恐れがあるので、限界があります。→それは困る。でも、薄くして欲しい・・・

お花をもっと立体的にして、石や、石の周りのダイヤも立体的なのがいい→でもひっかかるのは嫌だ。→絶対にひっかかります!

でているものはひっかかります。→でも、変わった、遊んでるのが欲しい!

などなど、これはほんの一例ですが、すべて、陰陽、+になればマイナスになる、表と裏、光と影・・・ものごとには、すべて陰陽があるということ・・・私たちは常にどちらかを選択して生きているのですね・・・

このような問答になっておりますが、これでは何時間お話したところで、前には進めないです・・・・

今までは100%近く、お客様のご要望をお聞きしようとして、なかなか言えなかったりして、後で悩んだりしておりましたが、それは決して双方にとってよろしくない。お客様がこんなに迷われる、毎回違う事をおっしゃるのは、もしかして私の責任??とふと反省致しました。

やはり、物理的に無理な事は無理とはっきりしないといけないし、両極のどちらかを最終的にはお客様に選んでいただかなくてはいけないのに、うまくコミュニケーションが取れていないのか・・・いや、私の、曖昧さがそうさせているのだと感じました。

が、突然私の中に何かが芽生え、今まで言った事の無いようなはっきりした口調で、お客様にお伝え致しました。・・・・

まず、お花を決めないと先には進めないこと、それを、解決する為に、メールで写真を添付させて頂くので、好き嫌い、要望を伝えて頂けるようにすること。

それと、引っかからないのがご希望であれば、平坦なものをお勧めさせていただきますこと。

立体的で個性的なデザインをされたいのであれば、ひっかかることは覚悟の上で、おしゃれを楽しんでいただけるかどうか?!

どちらかです!っと申して参りました。

私は真剣勝負で取り組みたいと思っております。

できれば、120%、200%お客様のご希望を叶えて差し上げたいです!が、金属という特性上、絶対に避けられない物理的なことがあったり、デザイン上そこはご理解いただいた上で・・・ということが多々あります。

ここの部分をなかなかはっきりできなかったために今まで、時間がかかったり、あれこれ、意見をお聞きしているうちに結局色々妥協して、つまらないものになったりしてきているのだとわかりました。

プリンセスジェムのお客様は個性的なものがお好きです。だからこそ、最初のコンセプトを貫く姿勢が大切。

すべて、私のウィークポイントを今、改める機会が出て来ているのだと思います。

とても難しいのですが、やはり毅然とするべきところが必要なのですね・・・・時間の制約もあり、今まで通りにはできない・・・なおさら、毅然とせねば・・・

とても勉強になりました。

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