タイトル文字を書いていて・・・・

の何日間か、パッケージのデザイン作りに必死になってやっていました・・・・どうしても納得がいかず、時間だけが過ぎていって、自分のこだわりやエゴのせいで、どんどん肯定が遅れていく中、一番大切な表題文字を書き直すことにしました・・・・・いきなり、「もっと自由にやってごらん!」って聞こえてきたから・・・・そんなにがちがちになってたんじゃあ、だめだって・・・・

そして、スタッフの話が心の中で、蘇えってきました。知人が毎年東北のボランティアに行っている・・・・・と聞きました。その人が、ジュエリー絵本を東北の皆さんに読んでほしいから、買います!と言ってくれたれたそうです・・・・とても、嬉しい気持ちでした。

それって、まさに私たちが伝えたいことだね!!って喜びました!私たちもいかなくては・・・・とずっと思いながら、実際の現実を受け入れる勇気もなく、大切な人や物、住むところまで流された人の心に、一体どんな顔して、どんな言葉をかけられるのか・・・・?そんな人たちの前で、「ジュエリー作ってます」なんて、言えるのか・・・・?!震災以降、ずっとその答を探してきました。ジュエリーは贅沢品、本当に余裕のある方にしか、手に入れることはできません。はっきり言って、日常生活には、必要がないのです。

ですが、その仕事もまた、文化を作り出し、人のこころを癒してくれる、それはそれは、細かい仕事を、気持ちを込めながら作っていく、尊い仕事だと思ってます。

では何故?!絵描きになりたくて、画家に弟子入りしたのに、今ジュエリーの職人として、修行し、お仕事を与えられているのだろう・・・・?

そして、このジュエリー絵本が何故生まれたのか・・・・・?!この世にジュエリー絵本が誕生した意義・・・・・

経済世界と精神世界の融合・・・・・

さっき表題を描いている時に、あなたしかできないやり方で、やりなさい!もっと自由な気持ちで、もっとのびのびと・・・・っておしえてもらいました。あふれ出す涙の中で、描きあげました。 愛、勇気、いっぱい伝われ!!そう、願いながら・・・・・

私が伝えたかったことが、今、答になって、広がろうとしています。単に、「おまけ絵本のジュエリー版」などではないということ・・・・・

本の中に込められたメッセージと、ジュエリーに込められたメッセージに変わりありません。そして、ジュエリーというキーワード・・・・・みんなひとりひとりがジュエリーなんだということ!!きらきらは、ひとりひとりの中にあるんだってこと!!

 

 

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